肺炎球菌ワクチンについて

肺炎球菌とは、免疫力が弱い乳幼児や

高齢者に感染するリスクが高いです。

肺炎球菌によって引き起こされる病気は、

肺炎、呼吸器系の感染症、髄膜炎などがあります。

重症化することもある恐ろしい病気です。

 

感染した場合は、抗生物質で治療しますが、

最近は抗生物質に耐性のある菌の出現が確認されており、

治療が困難になってきています。

そこで、あらかじめワクチンを接種することによって、感染の予防をします。

 

肺炎球菌ワクチンは二種類あり、ひとつは高齢者や感染リスクの高い2歳以上の人

(脾臓疾患や心疾患などがある人)向けのものと、

ひとつは2歳以下の小児ワクチンです。

 

前者においては、平成26年10月1日より、予防接種法に基づいて

自治体による定期接種が実施されることになりました。

接種対象者は、65歳以上の成人用肺炎球菌ワクチンを初めて受ける人です。

年度ごとに対象者の年齢が公表されます。

 

費用は、居住する住所の自治体によって異なりますが、公費で助成を行っているところもあります。

また、後者の小児ワクチンについては、生後2か月から4週間隔で3回接種し、

その後、生後12~15ヶ月に4回目を接種します(一般的なスケジュールの場合)。

副反応として発熱や、注射した部位の腫れや赤みが出ることがあります。

 

ほとんどの場合は、1日から数日で治まります。

3日以上続く高熱や、注射した部位の異常が数週間以上続く場合は、

かかりつけの医師の診察が必要です。

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