体力低下と肺炎

最初にはっきり言わせていただきます。

健康な人がいきなり肺炎になることはほとんどありません。

肺炎は、体力がもともとないか、なんらかの疾病で体力が低下しているときに罹ります。

そして、他の病気と併発しての発症が多い割には、

それが命取りの病気になることが少なからずあるという恐ろしい病気でもあります。

 

肺炎はなんとなく、病人かご老人がかかるイメージがありますが、そんなことはありません。

誰でもかかりうる病気です。

健康な成人の方でも、ちょっと風邪をこじらせただけで罹ることがあります。

その場合は要注意です。

 

肺炎の症状自体も辛いですが、ご自身が思っている以上に治療に時間も体力も少なからず使いますし、

体力も相当程度弱っているので、万が一死を意識しなくてはならないからです。

 

それが証拠に新聞の訃報欄を見てみましょう。

思った以上に肺炎が死因の方は多いです。

 

さんざん脅してばかりの文章だが、実際のところどうすればいいのか、

疑問に思われる方は多いでしょう。

不安に思われる方も多いでしょう。

 

重大な病気な上に、意外と簡単にかかりやすい病気ですから、

そう思われるお気持ちはごもっともです。

ではどうすればよいか、説明させていただきます。

 

規則正しい生活を送り、よく食べよく眠り、体調不良の場合はちゃんと医師の指示に従って薬を飲む。

予防にはできれば適度な運動を。

それだけです。

健康な体調であれば罹らないのですから、健康に良い暮らし方をすればよいのです。

極めてシンプルな話です。

 

問題は、すでに体調を崩していらっしゃる方です。

この場合は、以下の通りです。

体調を崩したな、生活するにも辛いなと思ったら、早めに医師に診察を受け、

肺炎に罹る前に体調を回復させてしまうことです。

肺炎は弱った心身に降りかかる病気で、なおかつ弱ったからだでは

治療するのは時間もお金も体力もすべてかかる病気です。

一番重要なことは、肺炎に罹るような体調にならないことです。

 

では、最後に、色々心身のコンディションについて注意を払ったものの、

不幸にして肺炎に罹ってしまった方の対処法についてお話しましょう。

 

これに関しては、すぐに回復して元気に暮らすことはまずあきらめましょう。

心身が弱っているから発症しているのですから、無理なんてしてしまったら体調は悪化する一方です。

回復法は一つしかありません。

万全の状態になるまで医師の指示に従い、規則正しい生活を送り、よく食べよく眠り、

言われたとおりに薬を飲み、無理をしないことです。

無理をするとこじらせてしまい、長々と入院をして、社会復帰のためにリハビリを要するなど

かえって困難な道を歩むことになります。

 

息苦しいですし、咳はひどいですし、熱も出ます。

無理する方が大体において無理をする方が難しいですが。

罹ってしまった場合は、とにかくおとなしく過ごすことです。

急がば回れという言葉の通り、イライラするような静かな生活が、早い回復への道のりになります。

 

この文章を読まれた方が、不幸にして肺炎に罹らないこと、

もし罹っても早く回復なさることを願って、この文章を終わらせていただきます。

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