2年間放置した肺炎

独身時代は1度も風邪をひいたことがない私でしたが、

子供を産んで1年後免疫力が低下しているせいか大きく風邪をひきました。

 

3日間39度の高熱が続き、熱は下がっても咳こむほどの咳が中々治りませんでした。

夜中寝ていても咳こみ、苦しくなって吐いてしまうほど激しい咳でした。

咳のせいで不眠になってしまい寝不足の日々が始まりました。

それでも咳以外の熱などの症状は全くなかったため、1年以上放置していました。

 

その間も激しい咳は止まりませんでした。

1年半が経過した頃、夜中に咳こんで目覚めると、痰が多く出るようになりました。

ティッシュに痰を出すと、少し血が混じっていました。

肺がんかと一瞬頭をよぎりましたが、それを打ち消し、

咳が激しかったためのどに傷がついて血が出たと思いこみました。

 

この頃にはとても体が疲れやすくなっていて、常に体がだるく仕事を休んでもだるさが取れませんでした。

働いていた会社で毎年健康診断をしなければいけない事になりました。

私は肺に不安があったので健康診断には行きたくないと思いましたが、

強制だったので渋々健康診断を受けると、肺のレントゲン検査で異常がありました。

浸潤影がみられるので要検査という結果が届きました。

 

聞きなれない言葉だったのでネットで調べると、浸潤影は肺がんにみられると知りショックを受けました。

病院に行って、肺がんと告知されるのが怖くて病院に行く事ができませんでしたが、

あまりに咳こむ私を心配した夫が無理やり病院に連れていきました。

 

病院で診察してもらうと、結果は肺炎。

幸い薬を飲むだけの通院で治療できると聞いて安心しました。

通院は1カ月に1度で、通院した時に1か月分の薬をもらって治療をする事になりました。

しかし、2年近く肺炎を放置していたため、完治まで半年間は必要だと言われました。

 

私は咳が止まらないにも関わらず、喫煙を続けていましたが、

医者が治療の条件として禁煙をあげたので、禁煙を決意して治療に臨みました。

薬の効果はとても素晴らしいもので、1週間ほど薬を飲み続けると、

あれほどひどかった咳が少なくなり、夜もぐっすり眠れるようになりました。

 

日を重ねるごとに疲れにくくなり、胸のあたりがスーと軽くなっていくのが分かりました。

半年間薬での治療を続け、浸潤影がないかをレントゲンで検査したところ、

きれいに完治していたため治療は終了しました。

今思えば、もっと早く治療していれば、辛い思いをしなくて済んだのにと後悔しています。

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