肺炎そのものより低酸素時の事故が怖い

最近母が風邪引いているな、とは思っていたのですが、

朝が早い仕事についていたため、夕方自宅に帰宅してから、母の様子がおかしいことに気がつきました。

 

割と横になって休んでいることが多いので気に留めなかったのですが、

念のため声をかけてみると、額全体が赤く大きく腫れあがっており顔色もちょっと危ない感じで悪いのです。

 

どこかぶつけたの?と聞くと、転んだ、と答え具合悪そうです。

慌てて近所のドラッグストアに湿布を買い行きましたが、

玄関のステンレス製シューズラックが大きく歪んでおり、

ちょっとぶつかった程度の歪み方ではありません。

 

心配になってどこで転んだのか問いただすと、キッチンのあたりだと言います。

額はフローリング床だとしても、体のあちこちに残っている大きいアザができた場所の記憶がないようです。

 

急に怖くなって、吐き気はないのかどうか聞いたところ、気持ち悪く、吐いていたとのこと。

日曜日の夕方遅くでしたが、頭の中に異常があったら数日以内に危ない、

と思いすぐ病院に連れて行く事にしました。

いつもは面倒くさがる母が、すぐ支度をして車から降りると

吸い込まれるように病院に自ら入って行ったので、そうとう具合が良くなかったようです。

 

すぐCT検査を始めとした検査となり、脳内の出血などはないことは確認されましたが、

マイコプラズマ肺炎と診断され、即入院。

どうやら肺炎による低酸素状態で、意識がもうろうとなって転んでいたようでした。

 

うつる病気なので病室は当然個室だったのですが、

その病棟でも一番高いソファー付の部屋に数日入る事になってしまい、

点滴してるだけで温泉旅館並みの金額が加算されるため、気が重くなりました。

 

その後大部屋に移ると、社交的な母はすっかり病室の人達と仲良くなり、

私が退社後に見舞いに立ち寄ると、病室はすっかり合宿の雰囲気。

看護婦さん達からは、女子会と呼ばれるまでになっていました。

 

2週間ほどの入院を終え、退院する時には同室の患者さん達から淋しがられていました。

家族には他にも問題のある人がいたため、私が心配して消耗した日々はなんだったのだろうと思いましたが、

その頃肺炎で亡くなる有名人の方の報道を耳にしたり、

関係者の方からは、それが原因で死んでしまう病気だとも伝えられています。

 

私としては、倒れた場所や時間、打ちどころによっては

致命傷になりかねないことの方が危険だと思っています。

そのこと以外では、休日の夕方遅くの病院では当直の若い医師以外いない状態のため、

もう少し早くになんとかしたかったです。

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