真冬にかかった病気、気管支炎から肺炎へ

私はむかし冬の寒い日に、ある事情から久しぶりにタバコを吸った時、

喉がやられてしまい悪寒を感じるようになりました。

その後、次第に熱が出て咳が強まり、寝込みました。

私は多分、あの時久しぶりに吸ったタバコがいけなかったのだと思い、

調べてみるとタバコと肺炎は深い関係があると書いてありました。

 

細菌やウイルスなどの病原菌はふつう、気道の線毛によって肺から喉に運び出され排除されるようです。

しかしタバコを吸うと線毛が上手く働いてくれなくなり、病原体が肺まで到達し、

肺炎になってしまう危険が高まるとありました。

私の場合はまさにそれだったのです。

 

初めは気管支が炎症を起こし、痰の混じった咳が繰り返し出ました。

当時、私が一人で住んでいたアパートは木造で、

隣や上の階の音がかなり聞こえる、家賃の安い欠陥住宅でした。

あまりの咳の多さ、止まらなさから周りに聞こえていると思い、

そのことでも心労がかかり、とても辛かったのをよく覚えています。

 

しかし病原菌は容赦ありません。

一日か二日休むと治ると思っていたのですが、日に日に悪化していき、肺も苦しい状態になりました。

咳が止まらない状態が続いたため、次第に口の中で血の味がするようになり、

血痰が出ていることにも気付きました。

 

周りに迷惑をかけている心苦しさ、心配し看病してくれる人が側にいない寂しさも加わって、

この状態にもう耐えられなくなり、重い身体を引きずりながら病院へ診察に行くと、

気管支がひどい炎症を起こし、肺も全体的に炎症になっているため、

気管支炎だけどほぼ肺炎状態でもあるとの診察を受け、

その際マイコプラズマ肺炎の可能性も疑われました。

 

すぐさま薬を処方してもらい、抗生物質などを摂取すると、

苦しい状態だったものが徐々に緩和していき、熱も下がりました。

結局、働けない状態が4~5日ほどかかったように記憶しています。

 

マイコプラズマ肺炎の場合、解熱後も咳が3~4週に渡りしつこく続くとありますので、

私の場合はどうやらそれではなかったようです。

熱が下がっていくと共に咳も治まりました。

 

私は初め、気管支炎や肺炎など大した病気ではないと思っていました。

しかしいざかかってみると、とても苦しいものです。

また驚くことに、がん、心臓病、脳卒中に続き日本人に多い死亡原因は何かと言うと、肺炎が来るようです。

特に年齢が上がれば上がるほど死亡率は高くなります。

 

肺炎を予防するには、寒い季節になったらヘビースモーカーも極力タバコは吸わないようにすること、

その他は十分な栄養、睡眠、口腔を清潔に保つ、うがい手洗い、マスクの着用や規則正しい生活など、

風邪の対処法と同じです。

そして、ただの風邪じゃないと少しでも思ったら、重症化する前に病院に駆け込みましょう。

また、肺炎の予防接種もありますので、ご高齢の方で心配な方は活用されるといいと思います。

みなさんも気を付けましょう。

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