小学生の頃に死にかけた

私は、小学校4年のときに肺炎を患ったことがあります。

幼い頃の話で、20年近く前の話なため記憶が少しあいまいでありますが、

当時私は単なる風邪だと思っていた記憶があります。

母によれば、母も同様に「単なる風邪だから病院には連れて行かなくても良いだろう」

と思っていたとのことでした。

 

さらに私は当時、熱が少々高ければ市販薬を飲んで治すことにしていました。

何故なら母が「病院に連れて行く方が良い」と判断した場合でも

頑として行かないほどの病院嫌いでしたし、

いつものように2日くらい寝ていれば熱も下がり、

そのうち咳も治るだろうくらいにしか思っていませんでした。

 

ところが、3日過ぎても熱が全く引く気配がしないのです。

咳も治らないし、体力が奪われて行くだけのまましんどさだけが続くので、

この辺りで「何かおかしい」と思ったらしい母に病院に連れていかれました。

結果、そこで緊急入院となりました。

 

病院の先生によれば、「あと少し遅ければ死んでいた」そうです。

先生からそう言われても当時の私には肺炎の怖さがわからず、

ただ点滴の針が痛いなあという思いしかなかったのですが、

肺炎は死亡率の高い危険な病気だと知った今では、

なんとなくいつもの風邪と違うなあと思ったらすぐに病院に駆け込むようにしています。

 

なお、肺炎は前述した通り風邪と全く似た症状で、

最初は気づかない人がほとんどだと思います。

内科の先生ですら間違えるくらいです。

 

そのうち症状が進行すると咳が止まらなくなり、

やがて呼吸困難に陥ったり、チアノーゼを引き起こしたり、

意識障害を引き起こしたりします。

 

しかも、肺炎の咳は普通の風邪による咳とは違い、肺が炎症を起こすため、

普段酸素を取り込んで二酸化炭素を吐き出す役割をしている肺胞がうまくはたらかなくなり、

やがて呼吸困難になり、やがては死に至るのです。

 

そのため普段から肺炎にならないよう、肺炎球菌ワクチンを接種するようにしたり、

規則正しい生活を送り、ウォーキングなどの軽い運動でも

毎日きちんと続けることによって免疫力を保ち、

肺炎にかかりにくい身体づくりをするようにしましょう。

 

そしてもし、いつもの風邪とは違って咳がどうも長引くなあと思った場合には、

内科ではなく呼吸器科に行くことをおすすめします。

内科では誤診の危険性があると言う情報も聞きますので、

より専門性の高いところで診てもらい、重篤化する前に治すようにしてくださいね。

特に幼いお子さんや高齢者の方は気をつけてください。

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