喘息から肺炎への変化。続く咳には気を付けてください。

私は小さいころ小児喘息を持っていました。

年に数回重症化することもあり、点滴治療などの記憶が今でもはっきりと残っています。

その中でも衝撃的な出来事が起きた経験をこれからお話します。

 

親からの話ですが、生まれて1週間で喘息にかかったという話です。

(小さすぎてこれは記憶にありませんが)

月に1度くらいのペースで、重症化して親に迷惑をかけていたみたいです。

 

そんな私が、年齢を重ねるにつれ、

小学校の高学年になったときにはほとんど発症することはなくなり、安心しきっていました。

 

小学校の卒業間際、卒業式内でのイベント、卒業生が在校生にセリフを言ったり、

在校生が卒業生言葉を送る、その時期は「呼びかけ」と言っていましたが、

その中の1つのセリフを任されました。

結構重要なパートで、私が言葉を行った後、

卒業生全員がその後に続き言葉を発するというパートでした。

 

1か月以上も前から練習が始まり、何度も繰り返されました。

体育館全体に響き渡る声で発声しないといけないため、なかなかの大声での発声です。

 

ある日、ちょっとのどの調子が悪いなと感じることがありました。

炎症程度だろうと思っていたのですが、実は喘息発作がスタートしていたんですね。

どんどん調子が悪くなり、これはおかしいと思い、医者に行くと肺に影ができている。

喘息を通り越して、肺炎になっているといわれました。

 

この段階で、式本番まで2週間。

肺炎は完治まで、通常1カ月ほどかかります。

とても間に合う状態ではありません。

これは困りました。

 

しかし、その医者が「1週間で何とかしてやる」と、そこから毎日の通院生活が始まりました。

点滴を打つ場所がなくなり、足の甲に点滴を打つということも経験しました。

その結果、式まで短い期間でしたが集中して練習を行い、

本番でも代役に任せることなく、なんとか役割をこなすことができました。

私は運がよかったのでしょう。

いい医者に巡り会えたのだと思います。

 

通常はもっと完治するまでに時間がかかり、大変な思いをすることになるのでしょう。

単なる軽いのどの炎症と思っていたものが、肺炎という事態にまで発展するとは思いませんでした。

風邪を引いたくらいで咳がでるということであれば、

風邪の症状(だるさや熱、鼻水など)が治まれば、咳も引いていきます。

風邪の症状が治っているのに咳だけ残っているというのは、少し異常を疑ってください。

しばらくたっても、咳がひかない場合はその裏に大きな病気が隠れているのかもしれません。

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