受験前にマイコプラズマ肺炎にかかってしまい

今思い出しても、あの時のマイコプラズマ肺炎がなければ

志望した学校に受かっていただろうと思います。

 

中学3年の年明け1月の末、

あと2週間で高専の受験というのになぜか体調が優れない。

優れないどころか、39度台の高熱が数日続き、

学校を休んで母親とともに小児科を受診しました。

 

唾を飲み込むたびに刺すような喉の痛みと止まらない咳もあり、

初日は「風邪ですね」との先生の診断。

注射を打って、解熱剤と喉の痛み止め、咳止めをもらって自宅に帰りました。

 

家に帰って薬を飲んで寝ていたのですが、

いっこうに熱は下がらずに喉の痛みは咳の回数が増えるほどに増していきました。

 

翌朝、若干熱は下がったのですが、とにかくひどい咳で、また病院へ行きました。

肺のレントゲンと血液検査をすると『マイコプラズマ肺炎』と診断され、

レントゲンの状態がひどかったせいもあり、そのまま入院となりました。

 

原因がわかったことで安心したのか、熱はすぐに下がりました。

ただ、同級生への感染防止と受験前の自分に大事をとって2週間の入院生活に突入しました。

 

受験まで日数がなかったので受験勉強の遅れが心配でした。

でも、体調は数日前に比べれば格段に良くなっていたこともあり、

病室に教科書と参考書を持ち込んでベッドの上で一生懸命勉強しました。

 

放課後の時間には友達がその日の授業のことを教えに来てくれました。

ある意味怪我の功名で、受験に向けての勉強は学校にいるよりできたと思います。

 

そうして病院での生活を過ごし、高専の受験がある前日に退院をしました。

 

ところがです。

家に帰ってくると、まだ治っていなかったのか?精神的なものなのか?再びの発熱。

熱はどんどん上がっていき、また39度台に。

退院してきた病院の先生は夕方から先生が不在で診てもらえず、

翌日の受験があるので、急いで夜間当番医を受診しました。

 

先生が「明日受験なんだろ?とにかく熱下げなきゃな。」

といって点滴を始めたのが午後8時。

それから病院の処置室で点滴を2本打ちました。

 

点滴を打っている間、まんじりともしない状態で気が付けば時間は朝8時。

受験会場には8時半まで入らなければならず、

自宅から制服や受験票を持ってきてもらいタクシーで受験会場へ向かいました。

 

受験会場に着いたのは5分前で「医務室受験しますか?」と聞かれましたが

そのまま一般の受験生と同じ教室で受験することを選択しました。

1教科目のテストまでは良かったものの

2教科目からは、寝ていないことによる睡魔との戦いでした。

当然ですが、睡魔のある中で頭が回転するわけもなく、

そのままの状態で5教科を終えました。

 

数日後の発表は見に行くまでもなく不合格。

でも、母はわかっていました。

不合格になっても受験しないと私が納得しないということも。

 

3月の受験で別の高校に合格して進路は決まりましたが、苦い経験となりました。

今思うと、まだマイコプラズマ肺炎が完治していなかったのだと思います。

その後熱が上がることはありませんでしたが、咳はしばらく続きました。

飛沫感染しますので皆さんもマスクをするなど気を付けてください。

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