マイコプラズマ肺炎の感染力

ここ最近、子どもが罹りやすい病気として

マイコプラズマ肺炎の名前がよくあがります。

 

マイコプラズマ肺炎とは、

マイコプラズマ細菌が感染することで呼吸器が侵される病気です。

肺炎と呼ばれる症状の中では比較的軽いものではありますが、

ただ合併症を起こしやすいことでも知られ、

中には溶血性貧血や髄膜炎、ギランバレー症候群、

心筋炎、スティーブンス・ジョンソン症候群といった

非常に重篤な症状の場合があり、命の危険もありうることから、

早めに診察を受けることが肝心です。

 

マイコプラズマ肺炎としての症状は、夜に乾いた咳が出る、

発熱、咳が出ることによる胸の痛みや疲労感などがあげられますが、

一般の風邪に症状に似ているために罹っていることに気づかず、

症状が出てからかなり経って感染しているが発覚するケースが多くなっています。

こうしたことから周囲に感染し、学校や幼稚園などで流行してしまうのです。

 

ちなみに感染には、空気中に飛沫する細菌によって

伝染る飛沫感染と患者と接触することで

伝染る接触感染の2つのパターンがあります。

 

ただし、マイコプラズマ細菌の感染力はさほど強いものではなく、

飛沫感染のケースは少ないとされています。

しかし、大人にはあまり強い感染力はなくとも、

毎日学校や幼稚園で多人数と接触しており、

しかもまだ免疫力が未発達な子どもとあっては、

罹りやすいのも当然といえるでしょう。

 

治療法は基本的に対処療法が主となり、

咳止めの他、クラリスロマイシン等の抗生物質が投与されます。

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