しつこい咳とマイコプラズマ肺炎

咳がでて、風邪かな・・・と思っていてもなかなか治らない、

咳がだんだんひどくなって苦しいという時、

マイコプラズマ肺炎である場合があります。

 

子どもがまだ1歳と4歳だった頃、家族全員でマイコプラズマに感染し、

子どもが肺炎になってしまったことがあるのですが、

マイコプラズマだということが分かるまでに2週間くらいかかってしまい、

その間とてもつらい思いをしました。

 

熱はそれほど高くなく、38度を超えない程度だったのですが、

水っぽい痰が肺の奥からこみあげてくるようなむずむずした咳が続き、

最初に医者からもらった薬ではあまり効き目がありませんでした。

 

大人は強い咳止めを出してもらい、薬を飲むと咳は止まるのですが、

すぐにまた咳が続き、また横になると咳がつらくなるので夜もあまり眠れず、

体力が落ちて大変でした。

 

子どもも小児科でもらった咳止めや抗生物質ではほとんど効かなくて、

普通の風邪なら休んでいればだんだんよくなるはずなのに、おかしい・・・と思い始めました。

 

そこで肺炎を疑って、レントゲンを撮れる大き目の病院の小児科に連れて行ったところ、

マイコプラズマ肺炎がはやっているのでもしかしたら・・・と言われました。

レントゲンや血液検査で抗体を調べてもらったところやはりマイコプラズマでしょうということでした。

 

マイコプラズマ肺炎の場合、専用の抗生物質があり、他のものでは効き目がないとのこと、

家族全員似たような咳をしているというなら、

かかりつけの病院でマイコプラズマかもしれないと相談してみてください、と言われました。

 

そこで、大人もかかりつけの内科で事情を話したところ、意外そうな感じでしたが、

ためしにマイコプラズマ用の抗生物質を出してみましょうといわれ、

服用したところ、本当にあっという間に直ってしまいました。

 

抗生物質はもらったものを最後まで飲みきらないといけない、ということだったので、

きちんとすべて飲んだのですが、数日で咳は止まり、熱も下がりました。

子どもも入院するほどではないので薬を飲みつつ様子を見てくださいということだったのですが、

こちらも割と早く回復しました。

 

それまでマイコプラズマ肺炎というのは、ほとんど聞いたことがなかったのですが、

あれほどつらい咳は経験したことがなかったです。

高い熱が出る、と聞いたことがあるのですが、それほど高くなかったために

最初受診した小児科や内科ではマイコプラズマを疑わなかったようでした。

 

また、よくオリンピックの年に流行する、などといわれますが、確かにその年はオリンピックの年でした。

でも、その後も近所ではマイコプラズマだった、という話を聞いたので、

オリンピックの年でなくてもしつこい咳がなかなか治まらず、

おかしい、と思ったら疑ってみることも必要かもしれません。

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