肺炎の経過と予後

肺炎は、若者ではそれほど心配のない病気ですが、

糖尿病など持病のある人や、

高齢者、乳幼児にとっては生命にかかわる病気です。

 

市中型のウィルス性、クラミジア性、マイコプラズマ肺炎は、

風邪をひいてから1週間前後で発病してくることが多く、

一般に経過も予後も良好です。

しかし、心臓の筋肉に病原菌が及ぶこともあるので油断は禁物です。

 

院内型肺炎は、高齢者が多いことから死亡率は低くありません。

原因となるグラム陽性菌は、病原性の強い菌ではありませんが、

抗生物質に対する耐性ができやすく、

どこにでもいる菌なので、治療は困難です。

 

肺炎全体の死亡率は10%前後で、

その多くは高齢者や乳幼児ですが、

糖尿病の人やアルコールをよく飲む人は、

若くても経過と予後に注意する必要があります。

とくに肺炎は早く治療をすれば、それなりの効果が出やすい病気です。

症状も軽く経過し、予後もよくなります。

 

肺炎に一度かかると、免疫ができますから、

同じ肺炎にはまずかかりません。

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